友人や知り合いの紹介

友人や知り合いの紹介

友人や知り合いに紹介してもらって転職したことはありますか?わたしはありませんが、一つの手段ではありますよね。

 

紹介のメリット

 

採用側の立場から見ると、ナースという仕事柄、信頼できる人かどうかという要素が大きいですよね。

 

「○○さんの紹介で」となれば、知らない人を面接して採用するよりもハードルが下がり、即採用になる可能性も高いかと思われます。

 

でも、紹介者の立場からすると、自分が勤めているところを自信をもって友人に勧めることができるのは、余程よい環境なんでしょうね。

 

絶対おススメだから一緒に仕事しようよ、とはなかなか言えないような気がしませんか?

 

そう考えると、もしそんな話があったら、それはよい話である可能性が高いので、一度前向きに検討してみるのがよいかもしれません。

 

紹介のデメリット

 

しかし、逆に言うと、最初からそれだけの期待で見られてしまい、期待以上の働きをしなければならないというプレッシャーも出てくると思います。

 

それに友人や知り合いに悪いからと、退職したくてもできないなど、不安もたくさんあるのではないでしょうか?

 

結局、仕事の内容によるかも

 

でも、たとえば、こんな仕事内容ならどうでしょうか?

 

「離島や都市圏応援として半年毎の契約更新っていう職場があるの。常勤扱いだよ。しかも面接なしで転職支援先で色々交渉してくれるんだ!

 

私も行ったことあるんだけど、次の候補を探しながら、契約更新するか決めたり。どこに行きたいって希望さえ伝えておけばそれもサポートしてもらえるんだよ。

 

その度に引っ越し準備金としてもらえるから助かるよ。家具付きの寮もあるから大きな荷物はいらないし。

 

仕事は忙しい!っていうところと、残業なしで帰れるっていうところと、それぞれだよ。行ってみない?」

 

仕事は仕事だし、友人からの紹介に間違いはないのだけど、半年という期限があれば友人の顔が・・・なんて気にしなくてもいいわけですし、気に入って仕事を続けたいと思えば契約更新して働けばいいわけですから。

 

結局、紹介に向く仕事と、そうでない仕事があるということでしょうか。

 

施設によっては、友人や知り合いを紹介して就職したら、紹介者には謝礼金が出て、もちろん就職してくれたお友達にも、という形の制度があるところもあります。

 

そんなふうに、紹介する側にも紹介される側にも利点があることが理想です。

 

もし合わなかったらどうしようと、紹介者のことを考えると誰もがそう思ってしまいますものね。

 

ですから、面接を受ける前に慎重に考えて判断しましょう。自分のためにも、紹介者のためにも。

 

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