パートやアルバイトの心構え
パートやアルバイトとしての勤務。常勤に比べると責任感が違う!と思われる方も多いのではないでしょうか?
しかし、ナースとしての業務内容は常勤と同じですよね?責任感がないと仕事はできません。
パートだから、アルバイトだからといっても、患者様にとっては看護師には変わりありません。
病気や怪我をして病院を訪れ、看護師を頼りにしてるわけですから。
アルバイトで働く場合に注意したい点
アルバイトは、単発で健診やデイサービス、入浴介助、夜勤業務などのお仕事を引き受けることが多いでしょうか。
病院や施設で働く場合は、利用者様や患者様の名前がわからない状態で仕事をするのは不安になるでしょう。
そんな場合は、他のスタッフに聞きながら配薬、注射などの準備をすることが一番重要ですよね。
また、病院では、個人情報保護の関係でお部屋の前に名前を表示しないでほしいと言われる患者様もいます。
また、手関節、足関節にネームを付けている病院も多いですので、名前の確認だけは必ず行うようにし、ミスを防ぎましょう。
デイサービスのお仕事を単発で引き受ける場合も、場所によっては名札を付けていただいてる所もありますが、基本的に名札をつけていない所が多いですね。
入浴後の処置、バイタルチェックと連絡ノートへの記載、PEGの方への栄養準備、配薬などが主な仕事になりますので、お1人お1人に合わせたサービスは、スタッフの方に確認しながら正確にこなしましょう。
法改正の影響
平成24年10月より、単発での派遣のお仕事に関する法改正が施行され、いわゆる日雇い派遣というのが原則禁止となりました。
医療従事者に関しては例外を設けてもらおうと署名も行われていたのですが、例外は認められなかったようですね。
1ヶ月単位での契約を組むなど、転職支援サービスでは対策を考えてくれています。
具体的な短期のお仕事を希望する場合は、相談してみましょう。
勤務形態にかかわらず、医療従事者は常に人員不足であるため、低い意識で働くと、患者様、利用者様の健康維持ができません。
これでは迷惑を被るのは患者様であり、利用者様ですから、自信と誇りを持ってナースとしての仕事をすること!これが大事だと思います。
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