産休・育児休暇と復職
看護師として仕事を始め、慣れてきた頃に結婚、出産、そして育児休暇となるのは、女性の人生のタイミングとして当然といえば当然なのかもしれませんね。
妊娠中の仕事
しかし、妊娠中の体の辛さときたら、産前6週まで働くなんてとんでもないと思ってる人も多いはずです。特に夜勤なんて、1人にかかる負担ときたら・・・
つわりは人それぞれで、ひどいときにお休みをもらう人もいますし、吐きながらも仕事を続ける人もいますよね。
つわりが落ち着けばお腹はどんどん大きくなり、今度は貧血で体は余計辛くなったり。
日勤だけの仕事に切り替えてもらっても、仕事が終わって帰宅すると毎日泣いていたという人もいたりしますよ。
でも、法律の定める産休まで働かないと手当が出ないこともあり、必死で働いているという方も多いかもしれません。
でも、それって、我が子にも自分自身にも辛いことですよね。
育児休暇と復職について
育児休暇も1年。正直短い気がします。確実に1歳で歩けるようになるわけではないし、歩けない我が子を保育園に預けて仕事復帰。何だか寂しいような・・・
だから、結局そのまま退職して、子どもとの貴重な時間を過ごしてから、違う病院なりクリニックへ再就職という形をとる方も多いでしょう。
もちろん、育児休暇あけに、仕事復帰される人も少なくありません。どちらがよいかはそれぞれの考え方がありますし、一概には言えません。
子供のため、もしくは経済的に復帰しないと生活ができないなど理由がありますから、それぞれの生活パターンに合わせた復帰になるでしょう。
女性にとって、妊娠、出産は重大な仕事ですよね。そして子育てというとても大変なお仕事も!
それにプラスしてナースとして患者様のお世話をするわけですから、それは簡単なことではありません。
復職の際の職場選び
ナースとして子育てをしながらも仕事を続けていくためには、何よりも職場選びが重要です。
もし、元の職場に十分なサポート体制があり、その職場に戻れるのであれば、それに越したことはありません。
でも、新たな職場を探す場合、転職支援サービスで探す人が増えているようですよ。
いろいろな条件を交渉してくれることも利点の一つです。プロスポーツ選手の代理人みたいなものです。自分では給与の事などは言いだせませんから、便利だし助かると思いませんか?
子供がいるからと妥協せず、働きやすい職場探しができるといいですよね。
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