ナースの育児と仕事

ナースの育児と仕事

ナースのお仕事と育児を両立してる人。たくさんいらっしゃいますが、ホントに頭が下がります。

 

育児と仕事の両立には、どんなポイントがあるでしょうか。

 

保育園選びがポイント

 

子どもが3歳未満で仕事に復帰する人は、保育園探しも必要になってきます。

 

育児休暇があけて職場へ復帰する人にとって、まだ1歳の子と離れて仕事に出るわけですから、安心して預けられる保育園であってほしいと願うばかりです。

 

ただ、実際、託児所付きの病院もたくさんありますし、託児所付きという条件で仕事を探してる看護師さんも大勢います。

 

そんな条件で職場を探したい方は、転職支援サービスに登録して、担当のキャリアコンサルタントに希望を伝えてみてください。

 

病院内の託児所の現実

 

ただ、パート勤務で復帰しようとしたときに、パートだと病院の託児所が使えないという場合もあるのです。もちろん日割りの料金で利用できる場合もあります。

 

料金の面でも、月3万円という託児料を取るところもあれば、1日600円という割安な託児所もあります。また、職員は無料で託児所を利用できるという施設もあり、様々です。

 

高額だと何のために仕事をしてるのか?と思ってしまいますよね。

 

ママさんナースにとって保育園や幼稚園は一番の問題ですから、仕事を探す上で大変重要な要素になります。

 

勤めている病院にこういったサポート体制があるかどうかは、その病院が本当にスタッフのことを考えてくれているかどうかを見分ける指標になるかもしれませんね。

 

実際、そのような病院は、本当に、働きやすい環境であるといえます。

 

どの保育園を選ぶか?

 

一般の保育園を使う場合を考えると、一番はやはり、職場からの距離ではないでしょうか。

 

子どもが小さいうちは、急に熱を出したりして、急な呼び出しがかかることがたびたびあります。

 

そんなとき、保育園が職場から遠いと、短時間だけ抜けてくるというわけにいかないので、どうしても他のスタッフに迷惑をかけてしまいます。

 

でも、院内もしくは近くに託児所があると「ちょっと抜けてきていい?」と言うだけで、業務に大きな支障をきたさないですむこともありますからね。

 

保育園によっては、少し熱が出ても、「座薬を入れに来てください」というような所もあるそうです。保育士さんは座薬を入れることができないというような理由だそうですが。

 

周囲の協力も必要

 

3歳までは子供も急な病気などに悩まされる時期ですから、子供の病気で休まざるを得ないということもあるでしょう。

 

人員不足の職場だからこそ、他のスタッフとのコミュニケーションを密に図り、信頼される人材として常日頃からきちんと仕事をするよう心掛けることが重要になります。

 

育児との両立は大変なことも多いでしょう。しかし、育児をしながら看護師として頑張ってる人も多いのは事実です。あなたもきっとできます!

 

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