人気の診療科:オペ室担当

人気の診療科:オペ室担当

オペ室業務のナースは、直接介助(機械出し)と間接介助(外回り)に分かれます。

 

器械出しは、手術内容によって次に何を使うかという順序を覚えることも必要ですが、医師によってこの時はこれを使うというクセもあったり。

 

術野を見ながら次に必要なものを準備しておくという機転も必要。器械出しによってオペがスムーズに進行するか否かにかかる重要な役割があります。

 

オペの種類によって、手順、器械も大きく異なってきます。特別に「○○のオペを勉強したい」と希望する診療科があれば、専門に扱う医療機関のオペ室への転職を考えましょう。そのほうが、多くの症例数を経験できます。

 

どちらに勤務するにせよ、一通り覚えるまでに時間を要します。

 

病院の規模による違い

 

大規模な総合病院や大学病院では、オペ室が10〜20もあるような医療機関もあります。その場合、オペ室専属という形で働きます。

 

患者様への術前訪問以外、病棟や外来に出ることもなく、オペ以外の業務を行うことはありません。

 

中小規模の医療機関では、オペがない日もありますから、看護師は普段は外来に属して、オペが行われる際にオペ室で働くというようなこともあります。

 

大規模な病院で毎日オペがあるところではオンコール体制をとってるところもあり、頻度がどれくらいあるかを把握しておくことも必要になってきますね。

 

オペ室勤務に向けての教育体制

 

オペ室見学は学生時代に見学して以来入ったことがないという看護師も多いのではないでしょうか?

 

ナースの教育のため、病棟勤務の看護師の中からオペ室の見学希望者を募り、見学を行っている施設もあるようです。

 

麻酔記録、術式への理解が深まる事で、オペ前後の看護がなぜ行われるのかよく理解できるため、看護の質の向上へとつながります。

 

どういった規模の病院で、どういう形態で仕事をしたいかによって転職先を探す必要がありますよね。

 

オペ室といっても実際のオペ件数によって働き方も変わってきますから、転職支援サービスのコンサルタントに希望を伝え、希望する職場を探しましょう。

 

もちろんオンコール、休日などに関しての不安点も解決して希望に合った場所で転職を成功させましょうね。

 

そのためにも、転職支援サービスには複数登録しておくことをお薦めします。

 

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